SIGNETのフレックスギアレンチ
セローをメンテするのに一番使ってる工具は?と聞かれれば
「600円くらいの8-10mm板ラチェット」と答えます。
8mm:チェーン清掃の時のカバー外し、シート外し
10mm:ハンドルの位置調整、レバー類の取り外し時の押さえ側、など
使用頻度は高いです。
工具箱を探してなかなか見つからず「買う」→「後から見つかる」を繰り返し
同じような板ラチェットが3個もありますが、それはそれで発見率が高くなっていいかなと・・・
そして「ちょっと良いもの買っちゃおうかな!」思い立って調査後に仕入れたのが
シグネット(SIGNET)のフレックスギアレンチ(8-10mm)です。
同じようなタイプのギアレンチは各社からでていますが値段はほとんどにたようなもの
とりあえず「本締めOK」のものを選びました。
この「本締めOK」について調べてみると
「そのサイズのボルトナットを標準締め付けトルクで締める事が出来る」
とのことらしい「本気で締める」とは違うとのこと
標準締め付けトルクもボルトの材質で分かれているらしく
標準締め付けトルク
・車両、エンジン向け用途ボルト類
8mm:22N・m
10mm:59N・m
・一般用途ボルト類
8mm:12.5N・m
10mm:24.5N・m
う~ん・・・どっちの基準で作ってあるんだろう・・・
本締め不可のものよりは丈夫ならいいかなぁ
ギア歯数は72で回してみると「チキキキキ!」と心地よいです(´・ω・`)
いままでの板ラチェットの歯数は多分半分くらいだったので少しの角度でも回せて使い勝手が良いです。
回る方向は一方のみで逆に回したい場合は裏返して使います。
フレックスの所以である首曲げ、最大はこれくらい
首の部分はある程度硬さがあるので特に困ってませんが、固定機構があるタイプも出てるようです
またバイクいじりが楽しくなりそうです。
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