ZETAのハンドガードマウントサイドタイプ
愛用のZETAアーマーハンドガードですが難点は、ぶつけた時上に回転する事によりブレーキホースに
干渉したりする可能性がある事、それを防止する為に今まではステーでトップブリッジと連結してたりしてました
この前コンクリ路面にバターンと倒しちゃった時も「ガキーン!」と音立てつつも微動だにせず
ハンドルクランプのほうが心配になるくらいには強固で回転防止だけなら十分役立ってくれてました。
でも今回
「ハンドルもうちょっと引きが強いやつにしたいな~」
「どうせ変えるならテーパーハンドルってのにしてみたいな~」
「む・・・そうするとアーマーハンドガードのマウントも太いやつに変えないと・・・」
「どうせなら事前にマウントをサイドタイプに変えてしまおう」
こんな感じでZETAのハンドガードマウントサイドタイプを導入です。
各メーカーから同じタイプのマウントは出てますが、値段もさほど変わらないし固定穴が2つあるし
という事でZETAの物を選びました。
トップブリッジ固定用六角穴ボルト4本付属です
(セローは関係無いけどWR250には溶接山を避けるように角が取ってあるらしい)
ハンドガード固定用の穴2つは8mmのネジ山が切ってあります
後ろから見ると穴の位置が上に行き過ぎでバランスが悪く見えますが
部品の形状が斜めになってるだけでボルト穴自体はまっすぐ正面を向いている状態のようです
わかりやすいように付属のボルトをとりあえず通してみるとこんな感じ
取り付けはトップブリッジのフォークのボルトを外して付属のボルトで締めるだけ
トップブリッジ側のボルト穴の距離があまり離れてないので上下位置の調整はほとんどできない感じ
こんな感じに
あとはアーマーハンドガードをボルトでガチッと
ハンドルの形状やアーマーハンドガードの変形具合次第で微妙な距離にはなるかもしれません
あと角度はキレイに一致してないのでボルトを締めこむと微妙にシナル感じ
クラッチ側は特に問題無く完了
ブレーキ側ですが
取り付けてみるとマウントの上にブレーキホースがわずかに乗るような感じになりましたが、ほぼ問題無しと判断
(サイドマウントの上端部分が斜めにデザインされてるのもできる限りホースを逃がす為?)
自分のセローのハンドル部分は
・ZETA CXバー (ED-Medium) 両端10mmカット
・ZETA バーライズキット(19mmアップ)
で、この状態ですので、
ノーマルハンドルのままだとちょっと強く干渉するかも?
ヘッドライト裏やフォーク部分でブレーキホースを固定してるところがあるのでそこをずらして
少しホースに余裕を持たせたり、リザーバータンクとホースの角度を微調整する必要があるかもしれません
一応逆付け&ステー連結も試みましたがハンドルを切るとシェラウドと干渉しちゃうので逆付けは結構な加工が必要そう
ひとまず自分の場合は特に問題無く装着完了
走ってみるとハンドルの振動がちょっと柔らかに? 以前が固定しすぎてただけかもですが・・
ハンドルのホースやケーブル回りもスッキリして良いかも・・・もうちょっと早く交換しとけばよかったかな
テーパーハンドル化はいつになるやらわからないですが・・・来年くらいまでには・・・
追記
ハンドガードとマウントの角度がちょっと合ってない為に少しシナルのが気になったので
アルミワッシャーを3枚ほど間に挟んで固定に変更、ワッシャーがちょっと潰れて良い感じに
強い衝撃もちょっとはココで吸収してくれるかな?
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