セロー250のハンドル交換 RENTHAL 7/8″ 789番
セローのハンドルをレンサルの7/8″ハンドルバー 789番に変えてみました。
セロー225用として売ってるヤツです
初めての大径バーということでSTEALTHのアブソーブTXC2に変えまして3年半
特に問題は無かったのですが、グリップの汚れが落ちなず汚くなってきたのでグリップ交換に合わせて気分転換的に
ハンドルの引きがもうちょっとあれば~ということで探したら
RENTHAL 789が純正とほぼ同じらしいということでコレに
ステッカー付
ハンドルの穴の部分は奥で塞がってます、汚れや水の侵入防止?
大きさ比較の為ハンドルブレースを外し(ブレースの細工はZETAのほうが良いかも)
上から
・STEALTHのアブソーブTXC2
・RENTHAL 789
・純正ハンドル
・ZETA CXハンドル EDミデアム(今はもう同名の型は売って無いっぽい)
純正より引きが少し強く立ちあがりも少し高い感じ
取付ですが
サクサクっと前のハンドルを取り外し
以前の経験から最初から19mmのバーライズキットでマウント
グリップ交換前にまずレバーやスイッチ類がきちんと取付できるか確認
これをせずにハンドルのカットとかすると悲しい事になるかも
で、アーマーハンドガードがサイドマウントにとどかない・・・あと10mmくらい
ブレーキレバーの部分がピッタリかな~つまりハンドルは切り詰めできない
クラッチケーブルやブレーキホース類の長さは大丈夫っぽい
ということでサイドマウントに高さ10mmのアルミカラーを付けて長さかせぎ対処
無事とどきました
グリップは前回と同じくプロテーパーのピロートップです、グリップだけはずっとコレで良いと思える
グリップの取付はバイクにハンドルを取付したまま作業したほうがロゴとかの位置を合わせるのに都合が良いです
セロー250はスイッチ横の金属パーツを先に通しておくのを忘れずに
これはハザードスイッチを保護する為の物、これが無いとグリップを内側に
力を掛けた時ツバ部分を押してボキッっといくかも?
もしくはハザードスイッチがツバ部分に押しあったっていざという時に挟まって動かないとか
接着剤を塗って
グリップの穴の小さいほうをグリグリっと
アーマーハンドガード用に端っこをカッターでカット、ピロートップにオープン型は無いので
アクセル側もシッカリハンドルにスロットルを装着してからのほうが押し込み安い
樹脂の輪っかを忘れずに
これはグリップのツバが直接スロットルの金属パーツにぶつからないようにするパーツで重要、
間違って捨てないように
グリグリ押し込み端っこカット
あとはワイヤリング、両端2個所
ワイヤーの先端はグリップの中に埋め込む
完成
(あ・・・ブレースのスポンジカバー忘れてる)
他の変更点はミラーのとこに付けてたフォグランプのスイッチのステー位置をレバーの共締めに変更
アーマーハンドガードとサイドマウントの傾き調整のテーパー座金を1枚から2枚セットに変更
角度が合って無いまま締めあげるとハンドルがかなり硬くなってしまうので
GPSのeトレック30用のRAMマウントをハンドルマウントからサイドマウントの空いてる穴のほうに移動
ミラーとスクリーンの取付は現在見直し中・・・
なので実際には走ってませんが跨って見た分にはなんだか懐かしいような気分
ハンドル引き具合は良い感じ、疲れても姿勢を維持できそう
セローで純正に近い引きでのアルミハンドル交換ならばこれになるのだろうか
一周回って帰ってきてしまった気分ではありますが、後悔はアリマセン
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