セロー250のハンドル周り調整とグリップ交換
自分は腕が少し短いので、ハンドルをしっかり握ると腕の曲がりの余裕ないのですよ
お尻痛くなって後ろにずらすとよりハンドルが遠くなり体も前傾しちゃって腕で支えちゃう
そうすると手にダメージがくると・・・
そんなわけでハンドルをアップ&グリップを内側に寄せて腕に更なる余裕を持たせ、
もっと手の負担を減らすのが今回の目的です。
まず今まで押入れ行きになってた30mmのバーライズキットを引っ張り出し今までつけてた19mmのものと交換
19mmと30mmとではそれなりに差があります
アップしたハンドル位置を基準にホースやケーブルの張りを気にしつつレバーやスイッチ類を内側へ寄せて
丁度良い位置に調整、内側に寄せすぎるとレバー固定のとこがハンドルのカーブの位置きちゃって傾いちゃうので
その辺を気にしつつギリギリまで内側へ
今回はレバー向きを水平に戻しました
今までアーマーハンドガードの位置の問題もあり随分下向いてましたが
レバーを水平にすることにより普通に乗ってる場合の手の負荷が減るかなと
(下向いてるとスタンディングで丁度良かったのですがね)
それでブレーキホースの位置が変わったのでアーマーハンドガードをブレーキホースの下を通すように変更
マスターシリンダーとブレーキホースの固定角度もちょこっと上へ変更してどうにか収まりました。
ホース下にするとぶつけた時にホースをハンドガードが傷つけるのが気になる部分はステーで上がり防止固定
してるのでどうにかなるだろう的な感じで
調整後ハンドルに余りができたので、グリップ交換とあわせてハンドルをカットします
グリップをカッターで切って取り外し、接着剤カスをタワシやらなんやらで磨き落とし
ハンドルは両端7mmづつ金ノコで切り落とし
※以前に10mm切り落としてるので合計17mmずつ切り落とした事になります
ヤスリでバリを取ってキレイに
今回準備したグリップはPROGRIPの804(オープンエンド)です。
トライアルタイヤのようなブロック沢山の形状で逆に痛くなりそうなグリップですが
このブロック部分は結構柔らかで見かけほどでもない
爪で軽く押すとこの通りソフトな感じ
今回は軽く添えるような状態でも滑りにくいグリップに変えて手の負担を少しでも軽くしてみようと
そんなのを狙ってみました。
特にアクセルを保持するのに必要な握力軽減を狙ってます。
※前使ってた790は3層構造で振動問題とか随分軽減できて良いモノでした
「P」のマークがどっか行っちゃいやすいけど・・・
取り付けは~接着剤べチャッとつけて
はみ出してくる接着剤は小まめにふき取りつつ新しいブリップをグリグリグリっと
ステンワイヤーで止めて完成
こんな感じになりました
外から見た感じでは微妙~な変化ですが、跨ってみた感じは前よりは楽に乗れそう
でもグリップが前と比べると極端に滑らないのは吉と出るか凶と出るか・・・さてどうなるかな~
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