リフェバッテリーのその後と予防交換

電装系

リチウムフェライトバッテリーの話がちらほら出てきて自分も人柱に参加~
ってことでショーライのリチウムフェライトバッテリーに交換した記事を書いたのは2012年03月12日
(SHORAI リチウムフェライトバッテリー 型番:LFX09L2-BS12)
あれから約5年9ヵ月たちまして
現状はまだ特に問題は起こらず「この冬も越してしまいそう」
結果としては「セロー250に使う分には大丈夫そう」と言えそうです
(ハズレ品でないことが前提ですが、それはどのバッテリーにも言えるので運任せ)
しかしバッテリーとしては5年ももてばもう十分だしそろそろ予防交換しとこうかなと
あと容量の大きいタイプだと寒い日の初始動に違いはあるのかな?というのも見てみたくて交換です
専用充電器も買ってるし個人的には実績もあるので引き続きショウライのリフェバッテリーを購入
SHORAI リチウムフェライトバッテリー 型番;LFX14L2-BS12
SHORAI リチウムフェライトバッテリー

以前のものより容量が大きいバージョンです
中身は5年前と特に変わって無い様子
説明書とサイズ調整用スポンジとステッカーと取り付けネジ

寒い日の活性化についての説明書あり

セロー250の場合ヘッドライトは始動しないと点灯できないので活性化手段はブレーキランプかハザード点灯くらいでしょうか
本体外観も特に大きく変わった様子は無しだけど
容量が大きいので重量がちょっと重くなって678g

以前の物が598g(スポンジ込み)なので80gくらい重い
純正鉛バッテリーは2052gなのでそれでも十分軽いですが
交換はマイナス端子から外し ぶら下がる配線とかショートしないように気を付けつつササっと

以前のと並べる

スポンジの張りつけは以前と同じ感じで

で、初回始動に違いがあるか実験
朝寒い日が続いたりしたので出勤前や帰宅後にセル回し
エンジンオイル;ワコーズ タフツーリング 20w-40
キーを回してポンプの初期加圧以外に儀式無し(フォグライトを付けるとか)
セル回す時間は5秒くらい
・気温が5~10度くらい
春夏の頃と比較するとやはりちょっと元気が足りないものの1~2回で始動
・気温が1~3度くらい
2~3回で始動
・初回エンジン始動後少しアイドリングしたあとの再始動はどの気温でも1回で始動
粘度が高いオイルのタフツーリング(20w-40)の場合、リフェバッテリーの初回始動が苦しく3~4回セルを回していた
事もあるので結果としては上々、変えた甲斐があるというものです。
(10w-40のオイルとかなら0度付近でもある程度一発で始動もできるかも?)
後で気づいたけどコノ差が容量の差なのか新品だからなのかがわからない
数年後にタフツーリングで冬始動して3~4回かかるようなら新旧の差ってわかるかな・・・
ひとまず今回のも長持ちしてほしい

電装系

Posted by カイトス