バイクの為のバックパック(ドイター:トランスアルパイン25)

バッグ類

バイク用のザックを探していてディパックから60㍑級の登山用バックパックまで
色々見たりカタログもらったりで、モンベルの登山用やバイク用なども候補に挙がったのですが
最終的に買ったのはドイターのトランスアルパイン25でした。
このドイター(deuter)といるのはドイツのメーカーで
バイク用のザックについては定評があるようです。
でもこの場合の「バイク」とは自転車のこと・・・自動二輪用というわけではありません。
速度域や運動量が違うとはいえ乗車姿勢など近いものだし普通のザックよりは自動二輪向けに近いに違いない
ということで選びました。
トランスアルパイン=「アルプス越え」という意味のバイクシリーズでは上位のタイプ
丈夫な生地を使っており使用に十分耐えてくれるはず・・・
25リットルと30リットルの2種類がありますが25リットルを選択しました。
理由は30リットルのタイプだとヘルメットの後頭部が前傾姿勢時にあたりそうだったから
(30のほうが6cmほど高い&一回り大きい)
ドイターのバイクシリーズはほぼ上の部分が先細りな形をしておりヘルメットに干渉しないように
考慮されていますが、それは自転車用のヘルメットに対してのことです、
あの頭の上にちょこんっと載ってる感じの流線型なアレです。
気にしないっと言う人はそれでもいいですが自分はコツコツ当たるのはストレス貯まるので
ほぼヘルメットに干渉しない小さいほうを選びました。
写真色々(各写真はゴムひもでバタバタ防止処置後のものです)
・外周
ドイターのトランスアルパイントランスアルパイン25
圧縮用のストラップは4箇所
サイドポケットにはペットボトルが入りますが、飛んでいきそうな気がするのでバイク乗ってるときには入れてません
自転車用のヘルメットホルダーが付いてますが自分は何かを挟むことは無い気がする・・・
背面の構造は空気の通りを考慮した作りになっており、この構造は乗車時のザック安定性も良いらしい
どんな状況でも涼しいわけではありませんが、ペタッと背中と密着してるタイプよりはかなり良いです
チューブ式の水筒も装備可能
ウエストベルトの基部はメッシュ構造でポケット付き、でも小さく浅いので入れられるものは限られます。
・ポケット類

各所にポケット多数配備
メインのファスナーにはお互いを止めるためのボタンがついていて芸が細かい
中身、内側のポケット2個、なんか書いてあるのは「SOSラベル」というもの
救助用のサインの出し方などが書いてあります
背中側にはウレタンのシート、形を保つ為とあとは取り出して座布団にできるとかなんとか
でもキツキツで収まってるので座布団として取り出したことはありません。これ無いと形崩れますし・・・
背面の横にマップ用のポケット1箇所
ツーリングマップルがギリギリ入りますが、ツーリングマップルでは厚すぎで背負い心地に影響がでます。
あとギリギリすぎて背負ったままでは出し入れするのに向きません。
1枚モノの地図を折りたたんで入れるのが正解かも
・レインカバー

レインカバー内蔵、風で吹き飛んでも落とさないようにザック本体とベルトでつながってます。
・中身
トランスアルパイン25の内装
全開にすると結構大きく開きます
ザックとしての構造は上下2気室、仕切りはジッパーで開けることができて1気室にすることもできます。
所感:
このザックはデザイン的に好みの分かれると所だと思いますが、実用重視で考えればアリかな?
レインカバーが標準装備なのと背中の蒸れ対策はうれしいところです。
サイズの割には多少重量があるザックではありますが、多少丈夫な生地を使うとどうしてもそうなります。
ヒップベルトもシッカリしてるしショルダースタビライザーや胸のストラップも装備しており
普通にトレッキングに使えるぐらいの機能は十分あると思います
いつも林道いくときは着替えとペットボトル2本、救急グッズ、おやつ、財布その他などを入れて使ってます。
なかなか良いモノだと思います(´・ω・`)
他にも軽量なもの、脊椎プロテクターを仕込んだモノなど色々あってまた欲しくなってたり・・・
※容量が変わって2018年現在トランスアルパイン24となった様子

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Posted by カイトス