モンベルのユティリティーデイパック
通勤用のバッグを気分転換にと変えてみましたのでご紹介
周囲の人の多くがバックパック?ザック?リュック?の形のバッグを使ってるのでここは自分も~と
なるべくシンプルで且つそこまでお高くないけどしっかりした物をと探したらコレになりました
モンベルのユティリティーデイパック (20Lサイズ)
モンベルのビジネスバッグシリーズで割と薄手のタイプのリュック
特徴は
・表地に軽くて高強度な繊維:バリスティック・ウルトラ採用
・メイン気室はB4サイズ対応(メッシュポケットあり)
・オーガナイザーポケットはA5サイズ(ポケット付き)
・15.4インチのノートPC対応のPCポケット
・傘ポケット(傘の長さ約28cmサイズくらいまで、500mmペットボトルも入る)
・チェストサポート付きショルダーパッド
・ジッパーはYKK製
傘ポケットとオーガナイザーポケットの2つは止水ジッパー(シングル)
メイン気室のジッパーは通常ジッパー(ダブル)
PCポケットは通常ジッパー(シングル)
・重量560g
・柔らかめの樹脂?フレームがありペチャッとは潰れない(折り曲げや丸めて畳むことは可能)
・内側の生地は物を探しやすいように明るいグレー色
・背中にあたる部分は柔らかい素材であるが登山用ザックなどにみられる通気性重視ではない(その分スマート)
写真色々
ハンドル部分は中身にクッションが詰められていると思われる握り心地が良い形状
ショルダーベルトは割とちゃんとしたパッドでウエストベルトは無いけど位置調整スライドが可能なチェストサポートが付いてる
オーガナイザーポケットは深さ20cmほど
メイン気室は深さ45cmほどでメッシュポケットあり(キーフック付き)
PCポケットは深さ42cmほどでサラサラな肌触り、背中が当たる側にクッション入り
傘ポケットは割と広く500mmペットボトルも十分入る
ジッパーはすべて安心のYKK製
正面のオーガナイザーポケットと傘ポケットは止水ジッパーでメイン気室とPCポケットは普通タイプ
普通ジッパーは開閉の軽さを重視し止水ジッパーは傘などから垂れて掛かる雨水が流れて入らないようにとの構造かなと推測
メイン気室内のメッシュポケットのジッパーにはジッパータブ(ジップタイ)が付いてないので後付けしました
中身を入れてみた場合のサイズ感
・A4定形外封筒
・A4のクリアファイルが入るのファイルホルダ(リヒトラブ)
・縦型バッグインバッグ(A4サイズ)
・モンベルの折り畳み傘(トレッキングアンブレラ 折り畳み時25cm、傘の収納袋は27cm)
・手帳 15x9cm
・ペットボトル(ポカリ500ml)
オーガナイザーポケットのペンホルダーを挟んだ左側は右側に比べちょっと狭い
中にタオルケットを詰め込んで膨らませるとこんな感じ
重心が下にあり且つ底に柔らかいモノがある状態ではどうにか自立は可能ですが基本的には自立は不可能と思って良いかと
使っていくにあたってちょっと下ごしらえ的な加工をば
・底板の設置
中身を入れても底部分がシャンとするようにPPクラフトシートを7cm幅で切って底板を作成
縫い目のパイピング部分に引っかける感じで入れると割とずれない
・ロゴの塗りつぶし
なるべく地味になるようにとロゴを名前ペンで塗りつぶし
刺繍タイプのロゴなのでしみこませるように塗るとわりとキレイに黒ロゴに
・ショルダーベルトの余り処理
プラプラしちゃうベルトの余りを処理
ハンドルをもって運ぶ時などベルトが余ってると引きずったりするので個人的には必須
以前のバイク用ザックと同じようにベルクロテープで巻いて止めようとしたけどキッチリ固めて止めると
片掛けした際に固い部分が腕に擦れて痛い
最終的にはベルトの先端をちょっと縫ってショックコードを通して緩く止めておく程度にしました
チェストサポートも滅多に使うことも無いだろうということでサイドリリースバックル20mmを1対買ってきて細い紐で止めて固定できるように
あと使って気づいた注意点など
・折り畳み傘を入れるとメイン気室側へ内側に膨らみその分底部分が狭くなる
・底部分がわずかに傾斜している構造なのとマチが浅い為、安定して自立は難しい
・マチが浅く20Lサイズで中身幅約7cmほど、500mlペットボトル幅ピッタリくらい
水筒などを常時持ち運ぶなら25リットルサイズがお勧めと思われる
(買うとき25Lを見比べたら縦横奥行が2cmづつくらい大きい感じ)
バッグの中身はほぼそのまま移動できましたし形状も地味なのが良い感じです
基本的に通勤は車移動で仕事でもバッグを長く持ち運ぶこともまず無いので以前より軽くなって快適に
バッグ選びの参考にでもなれば
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