セロー250のハンドル周辺交換&各部調整
最初の頃とくらべて乗り方、座る位置、などが多少変わってきたのと
ケーブルやホース類のパツンパツンな状態を解消と切り詰めすぎたハンドルがどうにも気になってたので
ハンドル交換を実施しました。
今回準備したモノ
・ZETA CXハンドルバー (ED-Medium)
・ZETA バーライズキット(19mm↑)
・PRO GRIP #790
・ZETA テフロンスロットルチューブ
今度こそ長く使うつもりでちょっとでも良いものをと
ハンドルはCOMPバーからCXバーに変更
サイズは今までのものと同じ(Enduro – Medium)を選択
(標準ハンドルとの差はダートフリークのHPにシュミレーターがあるのでそちら参照するとわかりやすいです)
このCXバーというのは材質が変わっているらしく強度が高くなっている為か
COMPバーに採用されていた「リブドウォールデザイン」なる溝加工がなくなってます。
材質の強度が高ければそんな加工いらないって事なのでしょうか・・・
良いものならばCXバーにも溝つけてもよさそうなものですが・・・強度高すぎるのもダメってことかな?
左:CX 右:COMP
あとCXバーにはバーパッドが標準で装備されています。
別売りのバーパッドより質がよさそう
でもこれは切れ目がなく取り外しが簡単に出来ずメンテナンス性が悪いので
カッターで切り簡単に着脱可能なように改造
ハンドルの両端は10mmカット(前のは25mmカットで切りすぎた感があったのでそれを踏まえて)
ハンドルカットはレバー類を全て取り付けてみて決めたほうが良いですよぅ(;´ρ`)
ケーブル類の余裕を作るためにバーライズキットを今までの30mm↑から19mm↑に取替え
11mmの変化ですがなかなか余裕ができました。
ケーブルの取り回しを変えなくても19mmアップなら普通にいけたかもしれません。
グリップは前と同じプログリップの790番
この防振グリップがなかなか調子が良くて同じものを選択しました。
グリップの接着剤は「セメダインスーパーⅩ」を愛用中、無溶剤でなかなか優れものです。
グリップドーナッツで隠れてますがステンレスワイヤーで根元の部分を縛ってあります。
作業も慣れてきたののか昔に比べて随分時間短縮
今回の作業にあわせてフロントフォークの突出し量を初期位置に変更
5mm突出してましたが
初期位置へ
リアサスのスプリング初期加重を3回転分固くなる方向に変更(初期位置から1回転分固め)
リアサスは貫通ドライバーをゴムハンマーで叩いてリングを回して修正
今までは2回転分柔らかい設定にしていましたが
自分の体重のせいですが後ろが沈みすぎでモッサリとした感覚がしていたので調整です。
加速感もなかなか機敏になったと思います。
突出し量を戻しましたが、後ろを少し固くしたせいか特に変化が強く現れませんでした。
旋回性など気になる点がでてこなければ突出し量は標準でいってみようかと思います。
固めにしたリアが林道などでどうなるかは、もうすこし暖かくなってから検証ですかね
あとハンドル周りを変えて気づいた点ですが
「運転中に車体で目に入る範囲は暗い色のほうか疲れにくい」
ような気がします。(自分だけ?)
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