セロー250のサイドスタンドスイッチを取外し

電装系

ちょいと林道を走っていて急坂に差し掛かったときにスタンディングしたら
突如エンジンブレーキ発生、メーター部のインジケーターはエンジンマークがピカピカ!!
でもすぐ異常はもどり
もう1回スタンディングしてみると同じ症状発生
(´・ω・`)ん?
なんとなく思い当たる節があったので足元を確認すると
踵がサイドスタンドに掛かっていました。
スタンディング時に踵がサイドスタンドをちょっと押してしまい
サイドスタンドスイッチによりエンジンが止まりそうになっていたと
そういう感じです。
ここまでハッキリと症状というか見事にスイッチが動作が確認できたのは初めてでした。
思い起こせばフロントアップの練習をちょこっとした時に同じように
エンジンインジケータが点滅した記憶があります。
そのときはエンジンを無理させすぎたせいかな?と思っていましたが、
その時もサイドスタンドを踏んづけていたのかもしれません。
足の位置の問題ですが走ってる時にこういう事がまたあると嫌なのでスイッチを取り外してみました。
こんな感じで付いているサイドスタンドスイッチ
セロー250のサイドスタンドスイッチ
ケーブルがクリップ上の物で固定されてますが、このクリップは後ろ側が開放状態なので少しずらすと簡単に取れます

ヘキサボルト回して外します。

ケーブルの先にあるコネクターは狭いとこにあるので確認は断念

そしてケーブルの途中でブチッと切断

ケーブルを寄り合わせて直結してビニールテープでグルグル巻き
クラッチスイッチもそうですがコネクターを抜いてはダメです
スイッチを押していない状態で固定するか、もしくはケーブルを直結する必要があります。

エンジンの始動テストして完了

ちょこっと足元スッキリしたかなぁ
チェンジペダルに触れない位置で足首でギュッと挟むアンクルグリップ?というのを意識すると
サイドスタンドに足が掛かるのですが・・・やり方間違ってるのかな?
セロー250のサイドスタンドがもう少し後ろにあると良いのですがね
もしくはステップを上げるか・・・ちょっと考える必要がありそうです。

電装系

Posted by カイトス