ZETAの鍛造アルミキックスタンド
ZETAの鍛造アルミキックスタンドのセロー250用です(25mmプラス) ZE56-8649
写真色々
自分のセローはリアサスの所のリンクプレートをトリッカーのものに変えてることもあってちょっとリフトアップ気味
以前ツーリストを付けてた時にスタンドに10mm厚の丸いアルミ材の下駄をはかせてましたが今回
セロー用に長いスタンドが出ていたので交換してみました。
モノはこんな感じでボルト固定で先端部が分離できる仕組み
この穴ちょっと細目なので3/8のソケットだと入りません、取付には1/4のソケットとエクステンションが必要です
重さは561g、後で測って見た純正のキックスタンドは538gなので純正より重くなります
純正と同じ長さの先端に変えたとしても軽量化のカスタムにはならないようです
早速取付
リフトアップして
スプリングは針金で引っ掛けて外し
裏側が緩み止めナットで付けられていてキックスタンドの仕様上硬く締められているわけではないので簡単に外れる
初めて外したけど軸の所にグリス溝付のカラーが、ここもグリスアップポイントであったか・・・
純正との比較
サクッと交換してユックリ接地させて先端を回して底が地面にきれいに接地するように回して位置決めします
丁度良いところにサインペンで印をつけていったん取り外し
これでネジロック剤を付けて本締めしたら完了なのですが、ちょっと気になることが
気になったのは構造上簡単に先端が緩でしまうこと
仮締めとはいえちょっと力を入れて締めたつもりですがスタンドの先端を持ってひねると割と簡単に緩みました
まず部品同士の接触面が少ない、中央の凸の頂点部分しか面していないようです
ギザギザで噛み合うようなつくりになっていればよかったのですが、なにか目的があってこういう作りなのかな?
ネジロック剤でガッチリ固定すれば振動で緩む事は無さそうではありますが心配性なのでさらにガッチリ固定してみます
ステンレス製の16mm用の内歯座金と6mm用外歯座金を準備して(袋でしか売って無かった)
こんな感じにいれて
あとはネジロック剤をつけてネジ締め&打ちつけて歯を食い込ませる&さらに本締め
もはや素手では回らない・・・
歯付き座金の厚みの違いにより接触面も外側まで拡大し強度もアップ・・・のはず・・・
傾き比較
(トリッカーのリンクプレートに交換しててちょっとアップ気味+タイヤはGP21-GP22+前輪は真っすぐ正面状態)
純正のみ
純正+10mm下駄
ZETA鍛造アルミキックスタンド(+25mm)
自分が乗った状態でもスタンドを出して→降りるのには特に問題無しだけど右下がりに傾斜したところは
以前よりちょっと気を使う感じ、タイヤ径が大きくなるツーリスト履いてたらしっくりくるかな?
軽量化も実現できたらよかったのですが傾きが少し強くてモヤモヤしてたものが少し晴れた気分にはなりました
でもサイドスタンドターン(非推奨)とかしたらどうなるかな~肉厚アルミだし大丈夫とは思うけども
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