ブレーキフルード交換
リアブレーキのブレーキフルードの色が濃くなってきてたので交換を実施
以前同時に交換したフロントと比べても濃い、容量が少ないからフロントより劣化が早いのかな?
改めて調べてみるとブレーキフルードは水分を吸っていくとだんだん濃くなり最後には真っ黒になるそうな
真っ黒まで粘る理由もないのでこういうのは気づいたらさっさと交換するが吉
方法は以前と同じ、上から継ぎ足し押しだし方式
よその記事を真似してやってみた方法でしたが調べてみるとwikiのブレーキフルードに関する記述に
この方法で書いてあったので間違いではないっぽい
準備したブレーキフルードは純正のDOT4(前回の残り)
カバーを外してブリードスクリューにシリコンホースを繋ぎ
ちょっとタイラップで固定
リザーバータンクの蓋を外したら
ブリードスクリューを緩める、すると高低差でゆっくりとブレーキフルードが出てくるので
減った分をリザーバータンクへどんどん継ぎ足し
(からっぽになると空気がホースまでいってエア抜き作業が必要になってしまう)
思いのほか出ていく量が少ないので時間がかかる・・・
ホースから気泡が出てくるけどこれはブリードスクリューのネジ山の隙間から吸われた空気
ブレーキペダルを踏んだりしない限りシリンダー側へは向かわないはずなのであまり気にしない
粘度の高いグリスを塗ったら気泡の発生は防げるかもしれない?とブレーキパッド用のシリコングリスちょっと
塗ってみたけどあまり効果なかった、もっと山盛り塗らないとダメかも
比較するとそれなりに色が違う
しばらく続けて出てくるフルードの色が同じくらいになったところでブリードスクリューを締めて完了
おおよそ150ccほど使用
フルードの残り量も微妙だし封を開けた状態で長く保管するのもなんだしってことで使いきる為にフロント側も交換
リアほどではないけど劣化は進行しているようではある
フロント側は250ccほどで入れ替え完了
抜けていく量がリアより早いので注意が必要
あと、マスターシリンダーの蓋を閉める時は溢れてくるのでウエス等で囲んでおくこと!(忘れててこぼした・・・・)
フルードの色は 黄色→茶色→黒 の順で劣化(水分が混じる)していくので黒い人は交換をお早めに
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