ペダル交換 MKSのSYLVAN TOURING NEXT

カスタム(CITY-X)

CITY-XのペダルはMKSのGRAFIGHT-XXに交換していましたが、まだ上のモノがあるのならば試したくなる
というわけでMKSのSYLVAN TOURING NEXT(ブラック)です

MKSのペダルの中でトリプルシールドベアリング採用しててなるべくお値段控えめで踏み面が広いモノと選んでこれになりました
カップ&コーン式のように与圧調整や馴染みなど気にしなくて最初からスルスル&メンテナンスフリーです

カップ&コーン式の純正ペダルやGRAFIGHT-XXは手で回すとゴリゴリとボールが回る感触がありますが
SYLVANは回転時のザラつきを感じません、装着前から明らかに抵抗が少ないのを感じます
GRAFIGHT-XXは何回も与圧調整をやり直して最適にしてたつもりでしたが全然かないません

ペダル比較
「CITY-Xの純正ペダル」、「SYLVAN TOURING NEXT」、「GRAFIGHT-XX」

小さく軽くなりまして順当?
※SYLVANはあとでリフレクターを付けたので片側23グラムほどプラスされます

ペダル交換

ペダルのつけ外しはぺダルレンチで「く」の字を潰す感じで緩めたり締めたりすると安定します
ペダルには六角レンチ用の穴もあるので長い六角レンチでも外せるかなと試したけど、細くて力が入れずらい&レンチのしなりが怖い、となんだか危険な感じがしたので早々に断念してホーザンのペダルレンチを使用
あとネジ部分には忘れずグリスを塗って装着しましょう

見た目少し華奢な感じに?

簡単ですがペダルを叩いて回転させてみたのを動画で

「GRAFIGHT-XX」

「SYLVAN TOURING NEXT」

あと安全の為にリフレクターを装着しました
リフレクターは動いている部分に付けると効果が高いそうなのでなるべくなら付けたほうが良いかと思います。
シールタイプの反射材でも~とも思いましたが反射角度やら反射量の性能やらを考えると厚みがあるけど純正オプションにしとこうかと、ちなみにMKSのリフレクターはCATEYE製で重さは全部合わせて約45g

5mmボルトの7mmナットです、材質はプラなので締めすぎでリフレクター側を割ってしまわないように注意
付属のワッシャーの外径が少し大きかったので手持ちの少し外径が小さいワッシャーに変えました

べダルの色がブラックなのでリフレクターのネジが変に目立つ・・・のでネジ部分を黒く塗り最終的にこんな感じに、厚く塗ったのでナットの脱落防止にもなるかな?

所感
 漕いでみるといままで普通と思っていた抵抗が無い感じ、漕ぎやすく回すのが楽しい
 叩いて回した差から抵抗の差はそこまで無いかなと予想してましたが、実際乗ってみると結構差がある
 荷重がかかっている時の抵抗に大きな差があるのかな?
 前後幅が以前より狭くなったけどシールドベアリングのものは種類が少ないのでまぁしょうがない
 耐久性がカップ&コーン式と比べてどのくらいかが不明ですが街乗り程度であれば大差ないと思いたい

想像してたよりずっと効果の高い品でした、常に動かす部分のパーツですしなかなかお勧めです
調べてみるとカップ&コーン式でも高精度のものならば調整でシールドベアリングと同じくらい滑らかにできると聞きますが自分はそこまで調整できなかった&今後もできる気がしないのでしばらくはシールドベアリング製のペダルを愛用しようかなと思います。

カスタム(CITY-X)

Posted by カイトス