セロー250のメンテナンスメモ 20170618
セローのメンテナンスメモ
エアフィルターの洗浄(DNAの湿式フィルター)
あんまり汚れて無さそう
クリーナーをまんべんなく染み込ませてしばらく待つ
いちおう汚れてはいた様子
その後に台所の温水で軽く振りつつすすいで自然乾燥
乾燥が終わったら専用オイルをまんべんなく
余分なオイルは吹き飛ぶので多すぎても特に良い
装着前にエアボックスの手が届くところを拭き掃除
結構汚れが溜まってる
オイルを染み込ませて最低1時間放置したらセット
エンジンオイル交換
「ちょっと穏やかな感じ」を狙い今回のオイルはワコーズのタフツーリング20W-40
銘柄を変える時はオイルフィルターも交換、Oリング類は毎回新品
ドレンボルトを緩める時はラチェットの方向を確認してから作業すると間違いが少ない
オイル自体はそこまでは汚れてなさそう
ドレンボルトの磁石にも大きな破片は見当たらず
以前交換したクランクケースカバーのところに滲みがある、垂れるほどではない様子
シールをオイルに漬け込んだ分がジワジワ出てきたのか?それともほんの少しずつ中から出てきてるのか・・・
ひとまずクランクケースカバーを増し締め(手ルクレンチでなるべく均等に最大16分の1回転くらいを目処に)
Oリング類はシリコングリスを薄く艶出し程度に塗ってセットしフィルター交換
ドレンボルトのワッシャーも新品の銅ワッシャーに交換
オイルを1.3リットルくらい投入
オイル投入口のところのOリングも交換
フォークオイル交換
以前よりちょっと動きが渋くなったような?ってことでフォークオイルも交換
ディスクガード外し
ついでにディスクの厚みチェック=3.21mm
セロー250のディスクの使用限界が3.00mmなのでまだ大丈夫っぽい
ブレーキキャリパー外して車体にくくりつけ
パッド厚はまだ大丈夫そう
ジャッキアップ前にアクスルと
フォークキャップを緩めておいて
ジャッキアップしてタイヤとフォークを取り外し
フォーックキャップを開けてワッシャーやスプリングなどを抜き取ってオイル捨て
汚れ具合はイチゴシロップからブドウジュース?くらいかな
しばしサカサマにして放置
中に入れてるスラストベアリングやPDバルブのチェック、特に異常や緩みは無さそう
タイヤのベアリングも特に以上無し
古いグリスをふき取るだけにしてワコーズのハイマルチグリースを塗りたくり
フォークオイルは前回と同じG-10
オイルレベルゲージで油面は前回と同じく145mmでセット
組み上げて~
仕上げの錆止めでワコーズのチェーンオイルで拭き上げて完了
設定
サス調整現在値(20170618) 前回と同じ
---------------------------------------------------
フロント
オイル:YAMAHA G-10 (ノーマルはG-15)
スプリング:DRCフロントフォークスプリング(純正より固め)
油面:145mm (規定値:125mm) (スプリングの体積増加とカラーに厚みがある事、PDバルブの増加分考慮)
※PDバルブ投入前に測定
突き出し量:0mm
カラー長:108mm(塩ビVP管)(純正カラー:129mm)
その他:PDバルブ(ダンパー値:ネジ2回転分締め、初期ダンピング通路:2個)
スラストベアリング+ワッシャー2枚(合計4mm)
イニシャル調整用ワッシャー2枚(合計2mm)
純正スプリングシートは抜き取り済み
---------------------------------------------------
サボりつつやったので半日かかってしまった・・・
近いうちにリアのグリスアップとテクニクスのサスの交換もせねば・・・
最近のコメント