HGUC RGM-79 GM「ジム」
1/144 HGUC RGM-79 GM「ジム」の制作です。1つ目は練習ということでなんだか基本な感じのするHGジムを行ってみました。
道具はある程度揃えたけど慣れなくて1パーツをゲート処理するのもすごく時間がかかる
仮組み用にダボピン処理
「これでいいのか?」と思いながらもピンを半分にしたり斜めにしたりパーツを合わせてハマリ具合を確認しつつ穴のほうも半丸ヤスリでグリグリしてちょっと広げる
足の裏の部分と胸部ダクトはハメ込むと分解が難しそうだったのでピンバイスで穴を開けて裏から押し出せるように加工
足りない道具買ったりやる気が切れたりで時間がかかったけど仮組みまで完了
ゲート処理でヤスリをかけすぎてパーツの合わせ目に溝ができてしまっている・・・今後は注意しないといけない
合わせ目のゲート処理のヤスリは接着後にしたほうがいいかもしれない
左脚の腿はダボ穴処理でユルユルになりすぎた、それにしてもジムってこんな姿だっけ? 昔はもっと何も無くスッキリしてたような?関節のポリキャップも隠すパーツが付いてるしプラモも進化してるな~
少し間があいたけど本組み開始
関節の隙間や裏側が見えそうな部分にダークグレーで塗りました
胴体部分を後ハメ加工
頭のクリアパーツも後ハメ加工している方々も多いですがメンドクサソウなので今回はパス、スチロール系接着剤でムニュっと出して合わせ目を消せるように接着
完全に固まるまでヤスリがけなどしないほうが良いらしいので時間をしばらく空けます
しばらく放置しすぎたけどとりあえず固まった
バリを削り取ったりスポンジヤスリでこすったり、場所によっては金属ヤスリのほうが楽なことに気づいたり
そして押さえつけすぎたのか合わせ目パーツがゆがんで太った?ような気がする・・・
なんとなくうまく行ってないような気配・・・とりあえず続行
ジムの頭の横の丸いモールドが合わせ目消ししたら消えかけたのでケガキ針で掘ってみるもののいびつに・・・難しい・・・
このパーツも抑えすぎたのか丸かったはずの側頭部の円がゆがんでる
本などを見つつ手順をきれいになぞって作ればきっとうまく、と思ってたけどだんだんうまくいかなくなってきた
さらに進めてモールドをケガキ針で作ろうとしてもブレるし真っ直ぐにならないしなんだか汚いし作り方の本には簡単に書いてあるけど、その通りにできるのは多くの経験や細かい技があってこそなのだろうと思う
もう練習と思って色々試していくことにする
細かく写真を撮って記事を作ろうかと思っていましたが作っていくうちにまだまだ参考になるようなレベルでは無いことを思い知ってしまいましたので手順やらはもう概要程度にしようかなと・・・
と、いうことで現状の技術での完成品のHGUCジムです
写真は色々ブログやらを参考にしましてわりとマシになったかなと思います。
ほぼ塗装していないので青白い色のままですが写真では光の加減から白っぽく見えています
「カトキ立ち」やら「種ポーズ」やら綺麗に見えるようにするのは難しいですな・・・
今回やったことや反省点
・ゲート処理
ゲート跡を消すことに集中しすぎて余計なところもヤスリで削ってしまってるところ多数
エッジ部分が丸くなってしまっている
・スジ掘りによるモールドの追加(肩、腕、腿、腰)
どうにもまだキレイに真っ直ぐな線が掘れてないし太さも差がある、拡大するとケバ立ちも激しい
・スミ入れ(ガンダムマーカーの流し込みタイプ グレー)
クッキリとした線になってくれてない部分が多い、モヤっとしてる感じ下地が汚いせい?
・パステルシャドウ(綿棒)
試してみたけど近寄るとただの汚れ加工?のようにも見えてしまう、これもまだまだ技術不足か・・
・各部色塗り
コクピット付近の黒 シールだったのをガンダムマーカーで塗り、近寄ってみるとマダラ模様に
ビームスプレーガン ガンダムマーカーのガンメタルで塗りのみ、どう加工していいかよくわからずそのまま
頭部バルカン ガンダムマーカーのイエローを流し込みあとからつまようじなどで不要部分を削った
1体目ですごく時間がかかりましたがどうにか完成ということになりました
安いキットとはいえ美しく作ることを前提にするとかなり難しいキットなのではないかなと思いました。
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