トピークのツインゲージD2
トピークのデジタルエアゲージ ツインゲージD2です
その小ささにポチィィィっとしてしまいました
大きいほうの米側のチャックの幅は約25mm、本体の厚みは15mm
特徴として
・米式、仏式対応
・表示単位はPSI、BAR、KG/CM2の３種類
・計測範囲はそれぞれ0～300psi、0～20.7bar、0～21.09kg/cm2
・電池残量表示付
・計測完了はブザー音でお知らせ
・動作温度範囲：-10～50度
・5psi以上の空気圧を検知すると自動的に電源ON
（あらかじめボタンを押して表示ONにしておくと計測が一瞬速くなる程度の差はある）
・８０秒後に自動OFF
（電源OFFボタンが無いので時間切れでしかOFFできない）
・重量は62g
・チャック部分は360度自由に回転 （どこまでもグルグル回る）
・バックライトの機能は無し
・空気抜きボタン無し
・その他小難しい機能無し
・外装は樹脂、チャックの所の穴の面が金属パーツ
なんというか単純且つ小型なデジタルエアゲージです
操作のボタンは裏側にある丸いボタン１つだけです
このボタンは電源onと単位切替のボタンなのですが
圧力検知で自動でonになるので実質単位切替だけののボタン
他のエアゲージと大きさ比較
左から、
・エトス 究極エアゲージ
・トピーク ツインゲージD2
・パナレーサー デュアルヘッドデジタルエアーゲージ
・DRC G102エアゲージ
連続で空気圧を測ってみると
計測時のちょっと空気抜けを考慮してパナのがちょっと0.05kg/cm2ほど高めで他のはほぼ横並び
チャックの深さも十分あるようで失敗はほぼ無い、グッと押しつけて１～２秒ほどで計測完了
ちなみに押しつけた時の「ちょっと空気抜け」はパナが一番少ないように感じた パナ＜エトス＜トピーク＝DRC な感じ
空気を抜きたい時もそのまま押しつける力加減次第でシューっと抜けます
米式バルブ対応で、低圧が見やすく測れて、なるべく小型
という条件のエアゲージではかなりいい感じのエアゲージだと思います。
トピーク製というのも高印象（ポンプとおそろいになるし）
ハンドルバーのポーチに入れようかと思ってるのでポーチの中で勝手にボタンを押されにくくなるように小改造
10mmボルト用のワッシャーをボタンの所に両面テープでペタリ
ちょっとお値段は高いですがエアゲージを持ち運ぶ事が多いようならお勧めです