SAS-TEC SC-1 バックプロテクター

プロテクター

SAS-TECのSC-1 バックプロテクターです
SAS-TECのSC-1

現状のところSAS-TECの粘弾性フォーム製のプロテクターがお気に入りでして
デイトナがヘンリービギンズのジャケット用としている肘肩プロテクターを試して
これがなかなか良い調子なので脊椎プロテクターも~と買って見ました

以前買ったデイトナから出てる黄色い脊椎プロテクターは小さかったので
SAS-TEC製のちょっと大きい別の種類のバックプロテクターをば

モノはKTM用の大きいほうとして売ってた 型式「SC-1 / 12」
「KTM POWER WEAR KTMパワーウェア:SAS-TEC BACK PROTECTOR 490mm」
(小さい400mmのはコミネ用に買ったけど小さすぎて合わなかった・・・)

お気に入りの理由は
その体に合わせて変形して、そこからもすぐには戻らない低反発枕のような感触で
プロテクターの存在感やジャケットのツッパリ感が低く着心地が良い、そしてレベル2クリア品
それと比較的軽い といったところ
(冷えてると少し硬くなるけどしばらく着てると体温で温まる)
この粘弾性フォームのプロテクターはデイトナの紹介では「強い衝撃で瞬時硬化」
とありますが自分が触った感じでは変形速度が一定以上にならないので見かけ上そう見えるだけだと思われる
本当に分子結合がウンンタラカンタラで硬化するD3Oとかとは別物で、すごく硬い低反発枕のようなものを想像してもらえると
SAS-TECの「SC-1/12」色々
厚みは約20mm 上部はちょっと薄くなってる

クシタニのプロテクターと比較すると少し大きい
加工前提で考えているので特に問題無し

加工前に無理やり入れてみるとやっぱり上下は入りきらず横は袋がパツンパツン

カッターなどで少しづつ小さくしながら入れてみるを繰り返し

最終的にはこのような形に

カッターでも切れるけど細かく加工するには刃はシッカリ固定されてたわまない刃物が良さそうです
(ナイフとか切り出し小刀とか庖丁とか)
フォームもある程度の硬さがあるのでこんな感じに削れます

クシタニのチームジャケットにピッタリと入りました

比較
クシタニのバックプロテクターと比較

コミネ(昔のメッシュジャケット)のプロテクターと比較

コミネのより少し大きいけどそっちにもギリギリ入りました
(最新のコミネのプロテクターはもっと大きくなってるっぽい)

重さは削ったあとになったけど321g(元は340gらしい)

ちなみに小さいほうの大きさ(高さは丁度だけど横が細くてコミネのジャケットのポケットで安定しなかった)

少し厚いので背中に形が浮き出やすいのがちょっと気になりますがそこはもう気にしない事にしました
あとは胸部のをを変えればフルSAS-TEC・・・近々試す予定・・・

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Posted by カイトス