セロー250のフロントタイヤ交換 IRC GP21
前輪のピレリMT21が程々に減ってきて舗装路で低速の時などコレ由来の振動が気になり始めたので交換です
MT21は堅い部分と柔らかいブロックが混在しているそうなので中央の部分はまだいけそうですが横に広い部分が減ってます。
前回の記事を見るとちょうど3000kmくらいでこんな感じに
今回のタイヤはIRCのGP21です
後輪のGP22がまだ十分残ってるので合わせてみようかと
タイヤ交換する時にはチューブも交換する事に決めてるのでチューブもIRCで揃えてみました
予備のダンロップのと比べると重さが
IRC=519g
ダンロップ=433g
結構差がある、その分厚いのかな?・・・とりあえずIRCでそのまま作業
GP21ですが今回は標準サイズで2.75-21
重さは3.1kg
MT21が90/90の大きいサイズだったのですが重量は3.77kgだったので600g以上軽い状態に(適正サイズのMT21の重量は不明)
作業開始
めくってチューブ抜くとこまでは順調だったけどホイール外すところで少し苦労しつつどうにか
前のタイヤと並べてみる
(そろそろバイク屋さんに引き取ってもらおうかな・・・)
ホイールの錆?汚れ?など真鍮ブラシで軽く磨き落としリムバンドも交換
GP21は回転方向が決まってるので注意
黄色のマークが軽点なのだろうか?取りあえずバルブをここに合わせる
ビードクリームを薄く塗ってからホイールにタイヤはめ込み、チューブを入れて、ビード入れ込んで
空気入れる→チューブ位置が微妙に悪くバルブ傾く→タイヤ捲ってチューブを微調整→ビード入れ込む
を2回ほどくり変えしようやく・・・
MT21より少しだけビードが柔らかい?作業しやすいような気がする
空気入れでパツンパツンにしてビード上げてパンクしてないかのチェックでしばし放置
エアバルブマッドガードも大事に取ってあった2個目に交換
こんな感じに
所感:
・交換はMT21よりちょっとだけやりやすいような気がした、比較的すこしビードが柔らかい?
・ブロックの堅さは素手では比較不能だけどツーリストみたいに柔らかいわけではなく普通に硬い
・さすがに新品は舗装路走りやすい、でもMT21も新品の時も特に不具合もなかったし舗装路はまだ差がないかも
差が出てくるとしたらタイヤがすり減ってきたあとの話であろうか
・やっぱりタイヤが軽くなってるのでハンドルの重さがちょっと軽くなった気がする
セローは太いのより標準のままのほうが走りやすいと感じる
・未舗装路はまだ走ってませんがインプレを見る限り良さそうなのでまぁ大丈夫でしょう
・ツーリストみたいに特殊でもないし、MT21の時みたいに泥を狙った交換でもないし
特に問題のない標準タイヤという印象、迷ったらコレ付けとけ的な?そんな感じです
odo:20251km
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