TONE グリップヘキサゴンレンチ
TONE(前田金属工業)のグリップヘキサゴンレンチです
今現在メンテにメインで使用している六角レンチになります
自分のセローはハンドル回りを六角ボルトに交換してる事もありますが
ハンドガードや外装外しなどによく六角レンチをよく使います。
グリップタイプで探していたのですが自転車用などのどこで作られたか謎なモノは多いものの
自分の知る工具メーカー製は割と少ないもので・・・ようやく見つけたのはコレです
通常(オレンジ色)とボール(緑色)の2種x3本(4mm,5mm,6mm)
六角部分は特に特徴的な構造はなく普通?
マグネタイザーにより着磁可能
グリップ部の大きさは5mm以上と4mm以下でそれぞれ共通
「JAPAN」と刻印があるのでたぶん日本製
4mm以下の種類には側面の六角がありません
これは小さい径のボルトに力かけすぎでなめたりするのを防ぐ為なのかな?
メーカーがどう判断したかは謎ですが、自分としてはちょっと狭いところ用に側面にも欲しかった
ボールポイント部分をベッセルのウルトラボールと比較するとこんな感じ
これはどっちが良いかって話ではありません
ウルトラボールは角度を深く取れるのが特徴ですが、穴が浅い六角ボルトには底に当たって
浅い掛かりになってしまうので向いてません、どっちもボルトの種類や場所によって使い分けといったところ
使ってみた感じではやっぱり握りやすさ、力の入れやすさなどはL字型に比べるとやっぱりグリップ型が使いやすい
あと散らばった工具の中からも見つけやすいところが良い所でしょうか
でも万能ではなく、狭い場所でグリップ部がぶつかったり回せなかったりする場合もあります
グリップ型、L字型 どっちが良いかというものでもなく時と場合によって使い分けるのが基本かなと思います
まぁ大抵工具を取りに戻るのが面倒で無理やり回しちゃうことが多いですが・・・
グリップタイプの六角レンチは強く締めすぎにはご注意を
細い径のボルトは簡単にネジ山舐めちゃいますからくれぐれも力加減はほどほどに~
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