ZETAのプロアーマーハンドガード
ハンドガードは自作したマウントで取り付けてましたが、
またアーマーハンドガードにもどそうかなと押入れから引っ張り出した時に以前気になってた歪み事を思い出しあらためて観察
転倒してアーマーハンドガードを強打!ってことを林道でもアスファルトの上でも何度かやらかしてます
おかげで特に被害もなくやってこれましたがぶつけ方の差なのか少し歪んで左右の形が微妙に違う
微妙な歪みですが固定する際にちょっとハンドルへかかるストレスに差が結構でます・・・
アーマーハンドガードにも「プロ」がでてるらしいと知っていたので
すこ~し悩んでポチッとな(地震以降ポチリミッター解除状態継続中!)
ZETAのプロアーマーハンドガード ベンド(ブラック)
違いがわかりやすいのはサイド部分にプロテクターが付いた事でしょうか
確かに一番傷つくところなので良い感じ(固い樹脂?)
あとは無印ハンドガードではシールで塞いであったハンドガード用のネジ穴が隠されてないとか
主なサイズや形状は無印と変わらないようです
一番良くできてるな~と思ったのはバーエンドアダプターの部分
無印用のバーエンドアダプターと比較すると長くなりギザギザもシッカリしてます
ハンドルのエンド部分とぶつかる部分に5mmほど?のスペーサーっぽい形状があるのもなかなかわかってる様子
転倒→ガード変形→スロットル固定って事にならないように
いつもはこの部分にワッシャーとか入れたりスロットルを少し内側にずらしたりしてましたので
さらに良いのがネジを締めてアダプターを押し広げる為の小さいパーツ(左は無印用)
最初はバリが残ってるのか?と思ったのですが
この小さい凸は反対側にもついていてアダプターの溝に噛み合って供回りを防ぐ仕組みみたいです
取り付けで供回りしちゃってなかなか締まらないって苦労した人にはこのちょっとした工夫の価値がわかるはず・・・
ガード側にも溝がありアダプターの固定をさらに強固に
このバーエンドアダプター部分の強化が「プロ版」の核心っぽい
取り付けですが
普通につけるとサイドマウント部分との傾き差が出るのでこんな感じで少し角度があるのを
ボルトの締め付けによる「変形→ハンドルへのストレス」を防ぐ為にサイドマウント部分はテーパー座金を使用
昔はガチガチに締めあげてましたがバーエンド部分の形状とサイドマウントの固定位置と結構安心な感じですので
なるべくハンドルへの固さの影響が少ないようにキュキュッと程度で締め
やっぱりアーマーハンドガードは安心感が違う・・・
プロアーマーハンドガードはいくつか注意点がありますのでご注意を
・マウンティングキットが付属していないので別途買う必要がある
サイドマウントの他にも最近はU字クランプとか出てる
・セロー250の純正ハンドルには装着できない
穴径が合わないので社外品ハンドルに変えないと難しいと思われます
・ハンドガード部分の樹脂プロテクターも別売りですのでお好きな形状のものを
取り付けない運用の方も多いです
自分が装着しているのはXC-PROプロテクター
トータル費用では無印と比べて高くなりますがオフ車に長く乗るようであればなかなかおすすめです
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