CITY-Xのブレーキ調整
なにか自転車の走りの伸びといいますかスムーズさに違和感あるようなないような？
と思いつつも原因はよくわからず電動アシストのクセなのかな～と思ってたのですが
最近遊び調整のワイヤーのネジを一番緩めたらなんだか違和感が無くなったように感じました
どうやらブレーキが薄ーくかかってたような感じっぽい
以前タイヤを交換した際に特に元通りにしたつもりでしたがわずかに違いが出ていたようです
そんなわけで調整方法を調べてブレーキ調整してみました
まず前輪ブレーキ
CITY-Xの前輪ブレーキはVブレーキと呼ばれるもの
右側のブレーキシューがビミョーにタイヤに当たってる位置っぽい
あとタイヤとリムの境界から1mmくらい離れている位置が良いらしい
それとリムとブレーキシューの隙間も1mmくらい離れておくのが良いらしい
ということでアーレンキーでブレーキシューを緩めてタイヤとの境界の隙間を確保しつつ調整
リムとシューの隙間はどうも狭すぎるようでなのでワイヤーの固定位置から調整
やってるうちに気づいたけどVブレーキの左右のバランスがあってなくて右側がほぼ動かない様子
Vブレーキのバネのテンション調整ネジを締めたり緩めたりで左右のブレーキアームが同じように動くように調整
ブレーキのアームの下のほうにある小さいネジでバネの力を調整して同じ動きになるようにします
後ろのブレーキ
CITY-Xの前輪ブレーキはローラーブレーキと呼ばれるもの
後ろは問題無いようにも感じるけどこれもまたわかりにくいので再調整
１年に一度くらい専用のグリスを注入するらしいけど専用グリスも無いし異常もないのでそれはパス
（グリスが無くなると異音がしたりブレーキが強くかかるようになってしまうらしい）
各所を緩めてワイヤーの張り直しです
ブレーキのかかり始めはわかりにくい
タイヤを回し＞ブレーキレバー少し引く＞調整 を何度も試してブレーキのかかり始めの位置と遊びを調整します
結果前回よりも遊びが少し多めの位置でどうにか納得
多分これでブレーキ関係は大丈夫なはず
このあたりのチェックはタイヤ交換とかばらしたら必須で見て再調整しないといけない個所だな～と反省
作業は割と簡単でしたが簡単ながらもそれで大きく変化してしまうのが自転車というものなのでしょうか
まだなにか改善できそうな部分がありそうな気がするなぁ・・・