エキゾーストフランジナットの錆取り

吸排気系

エキパイとエンジンの接合部のナットとスタッドボルトの所ですが
この部分は鉄製なのと正面タイヤ近くということもあり雨水や泥がかかりやすく錆安いです
セローも錆が目立ってきたので錆取りをしました。

ナットはステンレス製に変える話もありますが、ステンレスは焼き付きやすい素材なので
熱くなる部分にはあまり推奨はされてないようです、もしステンレスにする場合は焼き付き防止に
スレッドコンパウンドなどをたっぷり塗りましょう。
錆取りと言っても特に大層な事をするわけでなく
ナットを外して

スタッドボルトとナットを小さいステンレスブラシで擦るのみ

ナットはラジオペンチなどで挟んで擦る

錆を擦り落としたらパーツクリーナーでカスを飛ばしてスレッドコンパウンドを付けて締め
今回はペイントするのでスタッドの奥側だけ綿棒で塗りましたがスレッドコンパウンドにも防錆効果があるようなので
ペイントなどしないならば頭からたっぷりベッタリ塗ってもよいかも?

今回は締め付け後は耐熱ペイントで保護してみました
紙コップに取って筆でペタペタと塗って自然乾燥後にエンジンを掛けて熱で硬化

おまけにエンジン上部のボルトも少し錆がきてたので塗り

場所と素材的に錆びるのは仕方ない部分ですが余り放置しすぎるとナットが固着したり
いざ外す時に錆が浸透しすぎてスタッドボルトが折れたりするようですので
たまには磨いたり防錆処置をするほうが良さそうです。

吸排気系

Posted by カイトス