セロー250のカスタム戻し その4

カスタム戻し

引き続き純正戻し作業

注文してた小さいパーツから

クラッチレバーの基部を新品に、元々の物はクラッチレバーを止めるネジの所の雌ネジが舐めていたので純正オプションのハンドガードに付属していたものに変えていたのですがこれはハンドガードを固定する穴が開いています
どうにもこの穴が気になるので交換

ブレーキレバーの基部を止めている部分のワッシャーを純正に交換、ステンレスでも問題なさそうだけどなんだか目立つので

フォーク内のスプリングシートを新品純正に交換、以前の物は行方不明なのでスラストベアリングのワッシャーを入れていたけど純正が届いたので交換

マッドフラップのボルトを純正に交換、ステンレスだと目立つので

ブリーザーホースが届いたので設置、以前の物は内圧コントロールバルブを入れた時に刻んでしまっていたので
下のが新品、ちゃんと経路に沿った形に曲げられている

リアサス周りの分解、最初に比べたら随分と早くなったものです・・

テクニクスのTEC-1.1 Performanceshock SEROW250用の取り外し、純正サスに戻し
高いだけあってステキなサスでした

ベアリング化したピボットの純正ブッシュ戻し、色々調べてベアリングプーラーを使って叩き出している動画とかあったので参考にしました。
準備したのは新品のピボットシャフト(古いものを叩き出し棒にする為)、ヒートガン(動画はバーナーであぶってるけど無いので)、あと以前使ったSTRAIGHTのベアリングプーラー(また使う日が来るとは・・・)
門型の器具はフチが狭すぎるの使わずに棒で叩き出しますベアリングが片側に2個づつ入っているので悩んだけど一気にやることに
奥までベアリングプーラーを差し込んで固定しヒートガンで周りを温めてから古いシャフトをで逆側からハンマーでガンガンと叩く
最初は慎重に叩いたけど抜けず、「コーヒー缶(アルミ)を一撃でぺちゃんこにするぜ」くらいに思い切り叩かないと抜けなかった

そしてブッシュを叩き入れ、あってるかわからないけど角材を挟んで慎重に少しづつ叩き入れ
わずかに削れて粉が出てるけど問題なさそうではある

そしてもう片方・・・失敗しました・・・最初に成功したので調子よくたたいてたら叩く場所がずれたのでしょうね・・・フチが割れてしまった、ブッシュはワレモノですので交換される方はご注意を・・・


こんな時に限って予備を用意していないという
これが終わらないとリアの組付けもできないのでリンク回りのパーツを洗浄して部品注文してまた来週です。

カスタム戻し

Posted by カイトス