セロー250のカスタム戻し その5
先週ピボットブッシュを割って失敗した続きから
また割るのが怖かったので2個注文、そして叩く場所が多少ずれても割れないように今回は打ち込み用の治具をボルトとアルミスペーサーとワッシャーで自作
打ち込みする部分を入念にヒートガンで温めてから打ち込み
今回は無事成功です、最初からこの治具作っておけばよかった・・・
リアのリンク組付け、予備のシール部品が丁度8個あったので全部新品に交換しグリスを塗りたくって組付け
グリスはワコーズのスーパーマルチグリース、サスの取り付け基部やピボットやリンクなどトルクレンチを使いしめまくる
リアタイヤのアクスル部分のシールも予備があったので消費で新品交換
リアサス周り完了~
リアスプロケとチェーンはまだ十分いけそうなので52丁132リンクそのままです
サイレンサーとエキパイを純正戻し
いじりまくりすぎたデルタのバレル4SとSP忠男パワーボックスエキゾーストパイプを純正戻し
ガスケットは新品に
バッテリーをつないで診断モードでアイドリング調整(最新のセローでは診断モードで回転数を見れないらしい)
工具トレーの部分のカバーのネジを純正に戻し
このネジのころのセローはみんなネジを取り換える人が多く自分も例にもれずアイボルトに変えてました
シートも取り付けしてまたがれるようになったので純正グリップの装着
もう純正がどうついていたか覚えてないので写真などをネットで調べて手のひらのあたるところに滑り止めが来ないような位置が正解っぽい(横のYAMAHAの文字がちゃんと横になるような位置?)
接着剤がちと強すぎたのかすごく入れずらかった・・・がどうにか完了、内側に一か所溝があったのでそこだけワイヤリング
で、翌日オイル交換して試走するか~と少し暖気しようとするとエンジンかからない
キーをONしても燃料ポンプの音がしない・・・ヒューズ切れてないか、バッテリー切れてないか、どこか断線したかと右往左往・・・結果としましてはキルスイッチでした・・・超ビビったので一応記録
気を取り直しオイル交換とフィルター交換、Oリングなども新品にオイルはRS4GP (ヤマルーブ) 丁度よく使い切った
デイトナのオイルクリーンボルトはなかなかいっぱい砂鉄を拾ってくれる良いものっぽいのでそのまま
予備部品にリアブレーキのピンがあったので新品に交換、古いほうはわずかに削れたあとがあったので多少は動きが良くなるはず?
車載工具を揃えて搭載、元の黒いビニール袋は無くしてしまったので厚手のビニール書類入れに入れる
長かったような短かったような・・・とりあえず形になった
そして試走へ
ツーリングとしては最後になるのかな~ということで初めて林道っぽい林道を走った思い出の場所に
菊池の四季の里旭志の横から登った先にある車でも入れる場所です(最後は1台分の幅の道ですが)
ここからちょいと横にある未舗装林道はすぐ行き止まりなのですがヌルヌルの泥道を横滑りしながらもグイグイと林道を林道っぽく走った初めての場所ではあります。
セローには山の奥の静けさだとかちょっと危ない道だとか非日常的なものを色々体験させてもらったな~と感慨深い・・・
とりあえず、光軸調整やブレーキペダルなど調整を現場でしつつ帰宅
懸念してたフォークのオイル漏れも無し、あとはちょっと清掃が残ってるけどひとまず戻し完了ということで
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