SHORAIバッテリー マネージメントシステム充電器
この冬、ショウライのリフェバッテリーを積んでるセローさんの始動が悪く感じたので
(儀式無しでセル5秒を2~3回でかかる)
セル間のバランスの狂い?を疑ってバッテリーチャージャーを買ってみました。
結果的にはバッテリーに関しては問題無く原因は「オイルの粘度」と「いつもの冬場の不活性」って
結論になり結局は無用であったのですが・・・ちょっと高かったのでせっかくだからネタに
「SHORAIバッテリー マネージメントシステム充電器」とは
ショウライのリフェバッテリー用の充電器、バランス充電が可能、保管用で繋ぎっぱなしも可能
リフェバッテリーの中身はいくつかの小さい電池(セル)が入っていてセル間の充電具合の差が出る事があるらしい
その差を調整しつつバランス充電してくれるのがバッテリーマネジメントシステム(BMS)付のこの充電器
他社のリフェバッテリーの謳い文句から察するにバランス充電をすると長持ちするって話だが
特にどれくらい長持ちするとか具体的な数値はどこも出していない
「オイルは小まめに交換すると長持ちする」と同じようなものかと思われる
(確かに長持ちするのだろう事はわかるが、具体的な数字はハッキリできない みたいな)
箱の中身は
・充電器本体(フック付)
・ACアダプター
・バッテリーにつなぐコード(約55cm) キャップ付
・バッテリーにつなぐコード(約30cm)(延長用)
コードにキャップが付いてるのは、コードをバッテリーに付けたまま
車体の外、もしくはすぐアクセスできる場所にちょっと出しておけるように
車体にコードだけ着けっぱなしにする為と思われる
(わざわざカバーを外したりする面倒を省略する為に?)
PC入力の端子があるけどこれは製造時のチェック用で使わないらしい
操作はシンプルで2種類
ストアーモード(保管)
→ず~っとコンセントに繋げっぱなしで維持するモード60~80%の状態を維持する
チャージモード(充電)
→普通の充電モード、セル間のバランス取りも行う
説明書を読むとストアーモードには縁が無さそうなので普通にチャージモードで
バッテリーのここのキャップを開けて
ケーブルを差し込み
左右のLEDが点灯状態なら準備完了な合図
チャージボタンをポチっとすると右側のLEDが点滅し始めて充電開始(ストアー側は消灯)
点滅が終わってチャージ側が点灯状態になったら完了の合図
他のことしてたらいつの間にやら終わってました・・・
さてその充電の効果はともうしますと
変化がわかりませんでした・・・
冬の寒空で一晩置いて始動性が劇的に!・・・もなりませんで今までと同じ感じ
つまるところセル間のバランス狂いも感じるほどは無く、正常っということのようです
リフェバッテリーさんは容疑が晴れて釈放!
結果的には高い割に効果が目に見えずで残念ではありますが正常なら正常でメデタイ
今後は、ほんのちょっとでもセル間バランスがとれて長持ちしたらいいなってことで
時々充電してあげようかと思います。
ショウライのリフェバッテリーの人柱となりもうすぐ3年、どこまで行けるのかな?
最近はセル間バランス機能やチェック機能を持ってるリフェバッテリーをAZってとこが出してるらしい
寒さにも強いのだとか、でもいかんせん後発なのでインプレがまだ少ない
いちおう注意事項には「儀式」の方法が記述してあったりなのでリフェバッテリーの寒さによる不活性化に
ついて根本解決してるわけではなさそうではあるが・・・気になる
でも充電器買っちゃったからな~
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