セロー250の純正ミラーの注意点と中身
もう少し軽くならんかな~と純正ミラーをいじってて
この棒引っ張って外れないかな?と締め付け調整のネジを外しました、これが間違いの元
結局外れなかったので戻そうとすると・・・締まりません・・・スカスカです
振ってみるとカラカラと音がします
どうやら反対側にナットがあってそれで締めつける仕組みだったようで
「あ~コレはやばいやつ・・・」
丁度良く戻ってくれないかなと振ったり逆さにしたりと頑張りましたがダメでした
純正ミラーの締め付け調整ネジは完全に外してしまわないように注意しましょう
緩めても5回転分くらいが限度かな?
復活の見込みも無いので分解してみました。
無理やり棒部分をグリッと取り去り(プラ部分が凹んだ)
鏡面部分もグリグリと取り去り
(パキパキ割れて危ないのでテープを貼りつけて作業しましょう)
中にナット発見
こんな感じで収まっていて接着されているわけでもなさそう(最近のバージョンはわからないけど)
中にスポンジがあるな~と調べるとスポンジに包まれた鉄の板でした
ブレ防止のウエイトバランサー的なものかと思われます
なかなか厳重に接着剤が付いてましたが剥がしてみるとこんな感じ
重さは78g
純正ミラーがブレにくいのはアーム部分の構造だけじゃなくこのウエイトも一役かっている様子
ラジカルミラーもRALLY690も鏡面のパーツは60gほどなのでウエイトは入っていないように思われますが
ボールジョイントのアームにウエイト入ってる鏡が付いたりしたら振動で下がっちゃいそうだし
純正のアーム構造ゆえの装備だろうか、しかしその分重くなると・・・
ちなみにアーム部分は130g ちょっと切っちゃってるから素の状態なら140gくらいかな?
あとしっかり締めた状態のネジの内側への飛び出し具合はこのくらい
小さいネジで硬さ調整の機構があるミラーは緩めすぎに注意しましょう
う~む、次のミラーはどうするか・・・
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